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クラリシッドはクラミジアを7日で治せるマクロライド系の抗生物質

感染した細菌の増殖を抑える有効成分「クラリスロマイシン」

クラリシッドは、幅広い菌種に適応するマクロライド系の抗生物質です。日本国内で最も感染者が多いとされる、クラミジア感染症の治療薬として知られています。

感染症の元となる細菌が生命を維持するためには、リポゾームという器官を働かせてタンパク質の合成を行う必要があります。クラリシッドの有効成分「クラリスロマイシン」は、腸から血中に取りこまれたあと細菌に作用してタンパク質の合成を阻害します。

クラリシッドはクラミジアをはじめとする様々な感染症に効き目を発揮!

クラリシッドは、クラミジア性の尿道炎や子宮頚管炎など、様々な感染症の治療に効果的です。

【適応する菌種】
クラミジア属/ブドウ球菌属/レンサ球菌属/肺炎球菌/モラクセラ (ブランハメラ)・カタラーリス/インフルエンザ菌/レジオネラ属/カンピロバクター属/ペプトストレプトコッカス属/マイコプラズマ属
※クラリスロマイシンに感性があるものに限ります。
【適応する症状】
尿道炎/子宮頸管炎/咽頭・喉頭炎/肛門周囲膿瘍/扁桃炎/急性気管支炎/肺炎/肺膿瘍/慢性呼吸器病変の二次感染/表在性皮膚感染症/深在性皮膚感染症/リンパ管・リンパ節炎/慢性膿皮症/外傷・熱傷及び手術創等の二次感染

クラリシッドが有効とされる一般的な感染症と服用方法

クラリシッドで一般的な感染症を治療する場合、1回あたりクラリスロマイシンとして200mgを1日2回服用します。服用は食前・食後のどちらでも構いません。クラミジア性の尿道炎や子宮頚肝炎を発症している場合は、7日間にわたって服用を繰り返します。

クラリシッドの副作用と重大なトラブルを回避するための注意事項

ここではクラリシッドの副作用について紹介しています。クラリシッドは、重篤なリスクが少ない抗生物質として知られています。しかし、医薬品である以上リスクが全くないわけではありません。より安心してクラリシッドを使用するためにも、基本的な副作用について把握しておきましょう。

主な副作用は下痢や腹痛といった消化器症状

クラリシッドの軽い副作用は、下痢や腹痛、吐き気や胸やけなど、胃腸をはじめとした消化器の症状です。お腹が弱い体質の方は、胃腸に負担のかかる冷水での服用は避け、ぬるめの白湯や常温の水で服用してください。

そのほかにも、極めて稀な例ではありますが、次のような症状もクラリシッドの重い副作用として報告されています。ひどい症状が長引いた場合は、なるべく早めに最寄りの病院を受診しましょう。

【稀に起こる重い副作用】
ショック、アナフィラキシー
薬剤性過敏症症候群
アレルギ-性紫斑病
PIE症候群・間質性肺炎
横紋筋融解症
偽膜性大腸炎、出血性大腸炎
血小板減少、汎血球減少、溶血性貧血、白血球減少、無顆粒球症
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑
QT延長、心室頻拍(Torsades de pointesを含む)、心室細動
劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全
急性腎不全、尿細管間質性腎炎
痙攣

重篤な副作用を起こしやすい方の特徴

心臓・肝臓・腎臓に重い疾患がある方

クラリシッドを服用すると、薬剤の吸収や代謝をおこなう器官に通常よりも負担がかかります。心臓や肝臓・腎臓に重大な疾患を抱えている方は、症状を悪化させる可能性が高くなります。

高齢者の方

高齢者の方は生理機能や内臓の機能が衰えている場合が多く、通常より薬剤が吸収されたあと代謝が遅れやすくなる傾向があります。

クラリシッドと同じく病院で一般的に処方されている同系統の抗生物質

クラミジアや呼吸器の疾患など様々な感染症に対しては、クラリシッド以外にもジスロマックという同系統の抗生物質が処方される場合があります。ジスロマックはクラリシッドよりも薬効が長く持続するため、少ない服用回数で高い効果を発揮します。

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