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性器カンジダ症の薬を活用した効果的な治療法

このページでは、性器カンジダ症に有効な薬の種類や治療法を紹介しています。

性器カンジダに有効な薬の種類

性器カンジダを治療するにあたっては、膣錠と外用薬の併用または内服薬のいずれかを使用します。

一般的な性器カンジダの治療で用いられるイミダゾール系の抗真菌薬

国内で行われている性器カンジダの治療は、膣錠と外用薬を併用しておこないます。推奨されている膣錠・外用薬は次のとおりです。

【膣錠・膣坐剤】
クロトリマゾール100mg(エンペシド腟錠100mg)
ミコナゾール100mg(フロリード腟坐剤100mg)
イソコナゾール100mg(バリナスチン腟錠100mg)
オキシコナゾール100mg(オキナゾール腟錠100mg)
【外用薬】
クロトリマゾール10mg/1g (エンペシドクリーム1%)
ミコナゾール硝酸塩10mg/1g(フロリードDクリーム1%)
エコナゾール硝酸塩10mg/1g (パラベールクリーム1%)
オキシコナゾール硝酸塩10mg/1g(オキナゾールクリーム1%)

上記にあげた薬の中で最も有名なのが、クロトリマゾールを主成分とするエンペシド腟錠とエンペシドクリームです。どちらの薬も、世界的な製薬企業である「バイエル」社によって開発・製造されており、知名度だけでなく医薬品としての信頼性も確かです。

飲むだけでカンジダの症状を鎮める内服型の抗真菌薬

性器カンジダ症には、フルコナゾール(商品名:ジフルカン)が有効です。ジフルカンは、最大手の製薬企業である「ファイザー」社が開発・製造された薬です。この薬は、2015年に外陰膣カンジダの治療薬として国内で承認されています。

ジフルカンと同じ有効成分を含むジェネリックは数多くありますが、中でも有名なのが「フォルカン」や「ゾコン」です。どちらの薬も、ジェネリックの製造で有名なインドの製薬企業によって開発・製造されています。

飲むだけで効果を発揮する内服薬には、複数の薬剤を併用するといった煩わしさがありません。ただし、フルコナゾールは、母乳に移行する性質があり、胎児に影響を与える可能性が指摘されています。そのため、授乳中であったり、妊婦または妊娠している可能性がある女性は使用を控えましょう。

性器カンジダ症の治療法

ここでは、性器カンジダ症に初めて感染し、その他の病気を合併していない場合の治療法を紹介します。

膣錠と外用薬を併用した性器カンジダの治療法

外陰膣カンジダの治療では、有効成分が100㎎配合された膣錠または膣坐剤を、1日1錠を上限として6日間連続して使用します。連日の通院が原則とされており、膣内を洗浄したあとで薬剤を挿入します。

外用薬の使用は、症状があらわれている箇所に1日2~3回の頻度で塗布します。女性の場合は膣錠と併用する必要がありますが、男性におこる性器カンジダ症は外用薬のみで治療します。

連日の通院が難しい場合は週1回の通院で済ませることも可能

連日通院する治療法よりも得られる効果は劣りますが、高用量の膣錠を1回だけ使用するという治療法もあります。その場合に使用される

【イソコナゾール硝酸塩300mg(バリナスチン腟錠300mg)】
2錠を1回だけ使用します。
【オキシコナゾール硝酸塩600mg(オキナゾール腟錠600mg)】
1錠を1回だけ使用します。

内服薬を使った外陰膣カンジダの治療法

国内で承認されているフルコナゾール製剤を用いた外陰膣カンジダの治療法は、有効成分として150mgを1回服用するだけです。効果の有無を判定するタイミングの目安は、薬を服用してから4~7日目となります。

仮に効果が認められなかった場合は、医師に相談のうえ、膣錠と外用薬など他の薬剤への切り替えを検討しましょう。

薬の服用期間中に性器カンジダの症状を悪化させないための予防法

性器カンジダの治療中は、患部の清潔を適度に保ち、なるべく身体に負担をかけないことが大切です。お風呂で局部を洗うときは、なるべく患部に刺激を与えないよう、石鹸やボディソープの使用は控えましょう。

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